開業のごあいさつ

当事務所ウェブサイトをご覧の皆々様、はじめまして。司法書士事務所マルニキリ代表の嶋田でございます。
令和５年３月１３日、花々が開き、陽光うららかな季節、当事務所は住み慣れた地である神保町において、始動いたします。
これまでご縁のあった方、これからご縁のある方、皆さまお一人おひとりのお悩みや問題に共に向き合い、よき伴走者を目指して日々研鑽して参ります。
また、職務を離れ、一介の生活者として、この地をより良くする社会活動にも積極的に参加していこうと考えております。

令和の時代、COVID-19に関連する混乱をはじめ、社会を取り巻く状況や社会的問題は刻一刻と変化、深刻化しています。また、それらに合わせて法令の改正等が控えています。
司法書士業に密接に関連する一例を挙げますと、近日施行される相続土地国庫帰属制度や令和６年に施行予定の相続登記・住所等変更登記の義務化などでございます。
司法書士は一面において専門サービス業でありながら、他面において「法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命（司法書士法第一条 筆者抜粋）」としています。
みなさまのお力になりつつ、よき社会の形成に貢献できるならば、望外の喜びでございます。

定期的に神保町の季節の移ろいや法令にまつわる小噺などを投稿します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

司法書士マルニキリ 代表司法書士 嶋田 翼/SHIMADA, Tsubasa